迷走世界情勢解読・革命思想
多重民族社会の中国も4000年の歴史の中で様々な民族が王朝を建設し滅びるという歴史を繰り返している。その根幹にあるのは、天帝(神)が指名する者が権力の中心にたって万民を支配するという革命思想である。
それがこうじて、世界全てはわが支配下にあるという考えが醸成されてきたのである。このような思想は、珍しいものではない。古代ペルシャ・アケメネス朝で周辺何十カ国もの王侯が朝貢に訪れ、ペルシャ王に謁見したということがある。
古代ローマでも同じである。朝貢しない国、従属しない国へは軍隊を派遣して強引に我が物とした。
現代の社会においては、中華思想によって強硬手段で世界制覇を目論む国が三つある。アメリカ・ロシア・中国・それに対してEU諸国は一緒になって自分たちの利権を守ろうとしている。
その中でも日本人が決して忘れてはならないのが、中華人民共和国である。彼らはまずアジアを制覇し、アメリカ・欧州と対等の位置を固め世界制覇に向かおうとする、権謀術数に生きている。
その場合最も邪魔になるのが日本であるから、莫大な海底資源がある尖閣諸島をまず我が物とし、次は沖縄を取り込みその後は日本を支配下に置くことを計画しているのであろう。九州・四国を奪い取り徐々に日本を締め上げていくであろう。