真説スズメのお宿1
最近は、ネット寄席がおおくなりましたな。
本日は、極め付けの面白いお話を致しましょう。
最後までごゆっくり、お笑い下さい。
真説スズメのお宿
皆様は、子供のころにお父さんお母さん・それともお爺さんお婆さんからスズメのお宿の、お話を、お聞きになったことと思います。
意地悪なお婆さんに舌を切られたスズメを探して、情け深い正直者のお爺さんが、スズメのお宿を訪ねて行きました。やっと訪ね当てたスズメのお宿では、舌を切られた子スズメの両親や、スズメの一族が、大歓迎しお爺さんを喜ばせました。
帰る時にスズメたちは大きな葛籠(ツズラ)と小さな葛籠を持ってきて、どちらでもお持ち下さいと言いました。お爺さんは、欲がなかったのか、おおきな葛籠を持って行く程の体力がなかったのか、小さな葛籠を貰って喜んで帰って来ました。
家に帰って葛籠を開けてみると、多くの宝物・金銀財宝が一杯入っていました。それを見たお婆さんはびっくりしました。
糊付けしているときにその糊をなめられたことを怒って、お爺さんの可愛がっていたスズメの舌を切って、スズメを追い出したお婆さんは、お爺さんが貰った葛籠が小さかったのでもっと大きな葛籠を貰ってくれば良かったのにと思いました。